5月19日からニコンのサポートページでもアナウンスされ、6月9日にメールでも案内が届いていたカメラのファームウェアのバージョンアップ(C:Ver.1.00 から C:Ver.1.01へ)を行います
変更(バージョンアップ)内容は、「「セットアップメニュー」の「言語」で設定できる言語が正しく表示されないことがある」という現象の修正のようです・・・大した影響は無かったみたいですね
まず、現在のファームウェアバージョンの確認を行います
旧バージョンの「C:Ver.1.00」と表示されています
手順書のPDFをダウンロードして手順の詳細を確認します
バージョンアップ用のファイル「F-D500-V101W.exe」をPCにダウンロードします
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして解凍します
アップデート用のファームウェアファイル「D500_0101.bin」が表示されました
カメラ本体でカードを初期化(フォーマット)します
初期化したカードをリーダー経由でPCに接続し、先ほどのアップデート用ファイルをカードにコピーします
ファイルのコピーが完了したカードをカメラにセットします
バージョンアップを実行します
いったん電源を切った後、再度電源を入れてファームウェアのバージョンを確認します
無事、「C:Ver.1.01」へアップデートできました
指示通りに再度カードを初期化します
以上、ファームウェアのバージョンアップは終了です
これら一連の作業でバッテリーを10%消費しました
■ Nikon | Download center | D500用ファームウェア
http://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/184.html
■ D500-概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d500/
■ Lexar® Professional 2933x XQD™ 2.0カード | Lexar 日本
http://jp.lexar.com/pro-2933x-xqd
■ Professional Workflow XR2 (XQD™ 2.0 USB 3.0リーダー) - Lexar® Professional Workflow製品ラインナップ | Lexar 日本
http://jp.lexar.com/workflow?category=6218