昨年5月のマンション管理組合の定期総会で「今回の耐圧試験で、連結送水管に漏水が発見された」との報告がありました

 

その後、理事会等で種々論議された結果、「漏水箇所を特定するのは困難であり、部分的に新たなルートで送水管を設置する」ことになりました

 

アフター期間は過ぎているものの、売主も責任を感じたようで、半額を負担してくれることとなったようです

 

こちらは一週間前くらいからエレベータ内に貼り出された工事の告知

 

そして、今週月曜日からその工事が始まりました

 

工期は7月上旬までの1ヶ月です

 

そして今朝気付いた変化

 

場所的にはこの辺りになりますが・・・

 

火災発生時はこの送水口から消防隊が水を注入します

 

その水がここから送水管を通って建物へと流れるはずなのですが・・・地下のどこかで漏水

 

地下を掘って漏水箇所を特定して補修するより安価となるので、この上側に設置する新たな配管で建物へと水を送ることになったみたいです

 

使ってはいけない設備ですが、有事の際にはきっちりその役目を果たして欲しいと思います

 

■ 連結送水管 | 消火設備とは | 一般社団法人 日本消火装置工業会
http://shosoko.or.jp/equipment/renso.html

■ 連結送水管 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E7%B5%90%E9%80%81%E6%B0%B4%E7%AE%A1