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東京での結婚式に出席したおバカんずのさつきに頼んで買ってきてもらいました

このぬれ甘なっとには感慨深い思ひ出があります

今から数年前、東京の日比谷にある本社ビルに勤務していた頃、嫁のお母さんが好きとのことで、羽田空港で買って帰ったのが始まりです
自分自身が甘辛両党でもあるので、お母さんへのお土産とともに自分へのおやつとしても買うこと数回…

そんな帰郷中のとある日、いつものようにぬれ甘なっとを買ったものの時間に終われ、急いで手荷物検査場を抜け待合室へ
と…手に持っていた紙袋=ぬれ甘なっとが無い!
どうやら手荷物検査場手前でその他のお土産とかを整理した時に長テーブルの上に置き忘れてきたみたい…
事情を話してまた検査場から外に出て長テーブルのところへ

無い…

誰かが持ち去ったみたい…

出発時間は迫っていたものの、仕方なくまた花園万頭の売場へ

男性の店員さんは先程購入したボキの顔を覚えていたようで、事情を話すと同じ商品を紙袋に入れて、
「こちらをお持ちください。御代は結構です」と。

「いやいやこちらの不手際ですからそんな…。ちゃんと代金はお支払します」

「お忘れ物ですから、いずれ私共のお店に届くはずです。ですから御代はいただけません」
そう言って御代を受け取ってくれません

出発の時間が迫っていたのでお礼を言って手荷物検査場へ向かいました
その後に無くした商品が届いたのかは分かりません

この件があってから、帰郷の折りには必ずぬれ甘なっとや花園万頭の商品をお土産に買いました
お客様満足感が100パーセントを越えるお店です

■ 東京新宿花園万頭
http://www.tokyo-hanaman.co.jp/index.html